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居住者からの画像により、リアルタイムで現地の様子を把握
「Virtualレスポンス」(AIチャットボット)で画像付き伝言機能をリリース

2024/02/08

居住者からの画像により、リアルタイムで現地の様子を把握
「Virtualレスポンス」(AIチャットボット)で画像付き伝言機能をリリース
― マンションの現地確認・訪問対応におけるDX化を推進 ―

株式会社ファミリーネット・ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役:浜西豊、以下「FNJ」)が提供しているマンション向けAIチャットサービス「Virtualレスポンス(バーチャルレスポンス)」に、かねてよりご要望を多くいただいていた画像添付による伝言機能を、2024年春にリリースすることをお知らせいたします。

Virtualレスポンスの伝言機能では、居住者からの「電話で話したい」「申請書類をポスト投函しておいてほしい」「管理員さんに○○を伝えておきたい」といった連絡を、管理員不在時でも受け付けることが可能です。この伝言機能に画像添付ができるようになることで、管理員や管理会社は現地に足を運ばずとも、より具体的な現地の状況を確認することができます。また、居住者はチャット形式で自動応答される指示に従って画像を添付するだけで問い合わせができ、伝言時に個人情報を入力する必要もありません。居住者から連絡時に状況を示す画像が添付されていることで、マンション内での問題解決に要する時間が大幅に短縮されるだけでなく、問い合わせ履歴として画像も残すことができ、居住者対応の記録精度が大きく向上します。

活用シーン①:マンション内の設備不具合時における現地確認手段として

外壁の剥がれや電球の切れといった共有部の設備不具合について連絡する場合、入居者が問題の箇所の画像を添付して連絡することで、現地確認を行わずとも、問題の緊急性について適切な判断ができるようになります。また、添付画像で必要な情報が得られた場合は、そのまま修繕手配へ進めることができ、管理会社、入居者双方にとって、スムーズで無駄のない意思疎通を可能にします。

活用シーン②:落とし物拾得時の連絡もスムーズに

居住者が落とし物を拾得した際に、画像を添付して連絡することで、それを受領した管理員や管理会社は、その画像を用いてマンション居住者全体に落とし物を預かっていることをお知らせすることができます。この通知は、既存のお知らせ配信機能を活用し、遠隔からでも居住者に通知を配信することが可能です。

Virtualレスポンスは、現地の管理員が不在でも対応できるサポートを提供し、管理会社の業務効率化に大きく貢献しています。FNJは今後もテクノロジーの進化とサービスの向上に注力し、マンションの生活環境に結びつく様々なビジネスプロセスを支援してまいります。

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